むりゅかのそぞろごと Vol.8
「選択しない」というのが、提示された選択肢のいずれも選ばないという場合。「第(選択肢の数+1)の選択肢」を選んだことになるのではないかと。意識を有する存在が「いっさいの選択をしない選択」をするのは非常に困難であり、認識能… 続きを読む »
「選択しない」というのが、提示された選択肢のいずれも選ばないという場合。「第(選択肢の数+1)の選択肢」を選んだことになるのではないかと。意識を有する存在が「いっさいの選択をしない選択」をするのは非常に困難であり、認識能… 続きを読む »
先日久し振りに会った知人は、体の一部が不自由な人だ。 仮にK嬢としよう。 私は以前から彼女をとても尊敬している。 体の不自由さをものともしない強さや姿勢、生き方に圧倒される。 (一度だけ、仕事でうまくいかない原因が、この… 続きを読む »
もともと、ここで書いていることはあまり読者を想定していない。 あくまで考えごとをしたときのメモであるから、言ってみれば授業のノートみたいなものだ。 書いた本人はわかるが、万人に向けてわかるようには書いていない。 そんな文… 続きを読む »
自分の手札を再確認するのは、あまり楽しくない行為だ。だが、そうせざるを得ない機会がある。手札で勝負するとき、そして他人の手札を見て、自分の手札を振り返るときだ。特に、見比べて違っている点を、ただの違いと認めるのは大事だ。… 続きを読む »
やる気というのは、だいたい極端に不安が少ないときに出る。不安がないのは見積りが甘いせいだが、それを自覚してはいない。逆に、きちんと見通しが立っているときにも、やる気は起きる。こちらは地味で勢いに欠け、且つ手間がかかる。だ… 続きを読む »
この胸に広がるあたたかさが、何が大切なのかを教えてくれる。なかなか、それを感じても自覚しないし、実感は保たない、おまけにすぐ忘れてしまう。だから、せめて呟きに残しておこう。 — MuRyuka (@muryu… 続きを読む »
心掛け次第というのは、ただ思うだけでは不足で、何かを思い、その思ったことに沿った行動をとるまでが含まれている。とはいえ、心に決めることさえないなら、さざ波も起こりはしない。だから、足が竦んで動けなくても、せめて考えること… 続きを読む »
物事の理解にはいくつかのタイプがあり、そのうちの1つに「回数を重ねて初めてわかること」がある。すべてを体験するのは不可能だから、頭での理解を軽んじはしないが、体感に勝るものはない。だから、始めてみることが大事なのだろう。… 続きを読む »
まず動くこと。些細なことでいい、というか些細な方がいい。(そもそも自分の能力を越えた行動など実行不可能だ)動いて結果を出せば、やるべきことが明らかになる。勿論、わざわざ動かなくても困りはしない。その場合、いつまで経っても… 続きを読む »