この胸に広がるあたたかさが、何が大切なのかを教えてくれる。なかなか、それを感じても自覚しないし、実感は保たない、おまけにすぐ忘れてしまう。だから、せめて呟きに残しておこう。
— MuRyuka (@muryuka) January 25, 2017
いつもは、朝に考えたことをメモし、その一部をツイッターアプリ上で校正する。
(あと言い忘れていたけれど、「そぞろごと」は「つまらないこと」より
「とりとめのないこと」の方でお願いします)
今回は考えついたことのメモではなく、感じたままを、ただ記録したもの。
朝の出勤時、旦那さまと別れた後の胸の内がそんな状態だったから。
どうしてそうなったのか、理由はわかっている。
朝のミーティングをしたいと言ったのを、喜んでいたこと。
プロジェクト管理について、何だか嬉しそうに話していたこと。
マフラーを忘れた旦那さまに、自分が着けていたスヌードを貸したら
「暖かい」と言って使ってくれたこと。
日頃、微妙にがっかりさせていることが多い気がするので、嬉しそうな気配がよくわかった。
プロジェクト管理の手法に乗ったのは、単純にあった方がいいように思っただけだし、
スヌードを貸したのも、環境や歩く距離を考えて、貸す方がいいと判断しただけだ。
何も、わざわざ喜ばせようとしたわけではない。
だが、その喜んでくれた気配が、じんわりと胸を満たす。
首元は少し寒いけど貸してよかったとか、朝のミーティングをやりたいと言ってよかったなと思った。
ちなみに、私の使っているスヌードはメンズの品なので、旦那さまに貸しても違和感はない。
男前な奥さまと呼んでほしい。