日刊 あおのうま Vol.2024(2016.10.11)【所詮は結果がすべて】

投稿者: | 2016/10/11

面従 と 腹背

私は物事について「向いている」とか「向いていない」とか言う評価が嫌いです。

大概の場合、前述の評価に明確かつ客観的な理由が付される事は稀で、単に放り投げる際の言い訳にしかなっていないからです。

ただ、出された指導や指摘に従わず自分流を押し通す以上、相応の成果を出さなければ周囲が黙ってはいないという事も忘れないようにしなければなりません。

ままならぬ結果にしょげ返ろうと、指導や指摘に神妙な顔と返事をしようと、行動と結果に反映されなければ面従腹背でしかないのですから。

勇敢 と 傲慢

華々しい主要案件にアサインされず悔しいなら、自分で何か動くコード書いて実力をPRしたってええんやで。

拗ねて今やっている仕事を雑に流していても、評価は下がる一方なんやで。

それなら設定期限より1日でも2日でも早く仕上げて、浮かせた時間で自分をPRする何かを持って来ようや。

周囲を喜ばせて味方に付けようや。

っていうのをソフトに伝える術は無いものかと思案中。

勇気 と 工夫

ろくに結果を出せていなくても、出来たところを探して認める。

これを繰り返すしかないんかな。

つい「ここで褒めると『俺は出来るヤツ!』と勘違いするんちゃうか?」という恐怖が湧くけれど、そこは「良かったけれど、これと、あれと、それと、こうして、そうして、ああしておけば、もっと良かった」と、次への課題と組み合わせて、バランスを取れば何とかなるか。

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