制限 と 思考
先日のScala 関西Summit の刺激もあって、ようやくScala のコードを書き始めました。
まだ実務のコードではなくて練習問題みたいなやつですけれどね。
いざ関数型言語のパラダイムに従って書こうとすると、かなり初手から「あれ?これどうやって書くんだ?」と引っ掛かります。
「再代入を行わない」というだけでも、相当あれこれと考えさせられます。
これまで何の気なしに使っていた方法が取れなくなるというのは、はっきり言って苦痛です。
「Ruby ならこう書けば済んだのに…」とかは当然あります。
ですが、それは裏を返せば安易な便利さに溺れていた箇所とも言えるわけで。
その便利さの沼から如何に抜け出すかを、いま試されているのかもしれません。