来た!
ここか!
見た!
うまそう!
食った!
ごちそうさまでした。
妻の記事は正しいと確認できた
味のことは好みのある話。
まして@spring_friends さんは知り合いです。
知り合いフィルタがかかっている可能性というのは否定しません。
ただ、これだけは言わせて欲しい。
とにかく行って、食ってみてから、自分の舌で判断してくれ。
私は、妻の"毎日食べても飽きない、味噌汁のようなやさしいラーメン。" てのは正しいなと思いましたよ。
無化調に価値はない。無化調でやっていることに価値がある。
蛇足かもしれませんが、もう1つ言わせて下さい。
春友流は化学調味料無添加。
いわゆる「無化調」といわれるお店です。
ですが、無化調に価値はありません。
無化調でやっていることに価値があるんです。
化学調味料ってのは偉大で、それをブチ込めば誰でも簡単に強烈な旨みを出すことができます。
何なら、買ってから10日ぐらい経ったふる〜い卵で目玉焼き作って、それに味の素3回ぐらいふって食べてみて下さい。
すげー旨いはずですから。
__話がそれました__
とにかく、化学調味料ってのは腕や工夫や鍛錬に関係なく、誰でも手軽に美味しくできるんです。
それはまさに「魔法の粉」と言っても良いでしょう。
ですが、それは誰のための魔法でしょうか?
そうです。
お店が楽するための魔法です。
家事に追われるご家庭のお母さんが味の素を使うのは「あり」です。
ですが、味で勝負するお店がそれをやるのは、とても残念なことだと思うのです。
だって、化学調味料に頼ってできあがるのは、どこでも食える味なのですから。
(最近、実家の地域でも漬物に味の素使う家が増えて、つまんなくなりました。)
春友流はその魔法を使いません。
別に無化調をお題目にしていたわけじゃなくて「そうしなくても味がだせるから」だそうです。
私は、これこそが価値だと思います。
味は好みの話かもしれません。
ですが、それ以前に春友流には一杯に対する真剣味があると思うのです。
どうかそれを自分の舌で確かめに行ってみて下さい。
お店情報