アプリの機能をOmniOutlinerでひたすら書き出す

投稿者: | 2011/09/15

アプリの機能をひたすら書き出す

以前、メモ用のTwitterアカウントを作成した記事を書きました。
あのアカウントにつぶやいた色々を見返しつつ、ひたすらアプリの機能を書き出し中。

メモ用Twitterアカウントを作成しました | 極上の人生

 

機能の書き出しはアウトラインエディタが便利

機能というのは「ひとこと」で表せることが大事です。

長々とした説明の必要な機能は、まだイメージが大き過ぎ。
基本の形としては「何を、どうする(どうできる)」の短文にまで砕くのが理想です。

しかし、そうすると今度は各機能間の関連性や親子関係がわかり難くなります。

そこでアウトラインエディタです。

各項目を階層化することで、短文ごとの関係性を把握しやすくすることが可能です。

また、項目の入れ替えも自在なので、いったん「だーっ」っと書き出して、後から並べ替えたりまとめたりの編集が行いやすいのも利点です。

OmniOutliner

 

ツールはお好みで

アウトラインエディタは色々なものがあります。
予算や機能を吟味して、お好みのアプリを選ぶのが良いでしょう。
私はOmniOutlinerを使っていますが、ぶっちゃけ何でもかまわないと思います。

 

iPhoneで使えるアウトラインエディタを探し中

アウトラインツールでの機能洗い出し、とにかく時間がかかります。
気がつく度に、ちまちまちまちまと入力します。

そうなると、やはり欲しいのがiPhoneで利用できるアウトラインエディタ。

色々試したのですが、これというアプリがまだ見つけられていません。

希望する機能要件は以下の3つ。
(Zeptpadがかなり良さそうなのですが、OPMLの読出/書出がDropboxからできないらしい。orz)

  • OPML形式の読出/書出が可能。
  • アウトラインの並べかえ、階層変更が可能。
  • Dropbox連携が可能。

もしお勧めがありましたら教えて下さると嬉しいです。

 

行きつ戻りつ

先日、画面デザインをきっていたはずなのに、今日はいまさらに機能を書き出しています。

「とにかく早くリリース!」となれば、あまり賢いやり方とは言えません。
が、せっかくの”自分好みアプリ”の開発なので楽しみながらやっていくつもりです。

ですから「お、これはやっておこう!」と思ったことは、たとえ無駄としか思えない手戻りでも、挑戦することにしています。
(仕事だったら考えられないですね。)

こんな感じで色々とつまみ食いしながら回数をこなして行けば、いつか自分なりのスタイルができるんではないかなと。
そんなことを考えています。

 

参考

OmniOutliner

かなり値が張るので購入には思い切りが要りますが、やはり値段だけのものはあります。
大変に使いやすいアプリです。

どうせならOmniFocusみたいにiPhone版まで出してくれれば有難いのですが。
(でも、たぶんDropbox連携してくれないんだろうな…)

OmniOutliner Pro for Mac 3.10.3(¥6,100)Mac AppStore
カテゴリ: ビジネス, 仕事効率化
販売元: The Omni Group – The Omni Group(サイズ: 15.1 MB)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください