日刊 あおのうま Vol.2689(2018.03.27)【パーキンソンの法則に抗う】

投稿者: | 2018/03/27

1つ始める と 2つ止める

私の持論の1つに「新しい試みを1つ始める時は、これまでの何かを2つ止める」というのがあります。

新しい試みというヤツは、大概が現状こなしているあれこれよりも不確定要素を多く含みます。
不確定要素が多いという事は、それに対応するために様々なリソースを必要とします。

しかし、人間ひとりが持つリソースは有限です。
そして、そのリソースはこれまた大概の場合、現状のあれこれで埋まっています。

そんなところへ、新たに不確定要素を多く含む新しい試みを放り込むとどうなるか?

おそらく、その試みの良し悪し以前に、リソース不足で破綻する事でしょう。

ですから、新しい試みを始める際は、代わりに、これまでの何かを2つ止める算段を同時に立てる事をお勧めします。

まあ、残念ながら会社の上司からはなかなか同意を得られない持論ですが。
そこは仕方ないので、如何にこちらの状況・状態を定量的・定性的に見える化して示すかの勝負になるのでしょうね。

嘆いても聴き入れて貰えるわけではないですから。

見える化 と 見せない化

前節で”如何にこちらの状況・状態を定量的・定性的に見える化して示すかの勝負”と言いました。
しかし同時に”如何にこちらの状況・状態を隠蔽するかの勝負”という部分もあります。

人は他人事となると相手が音を上げるいっぱいまで(人によっては音を上げてから更に)負荷を突っ込んでくる傾向があります。
そんな相手に馬鹿正直に手札を全てオープンにする必要はありません。

ある程度は見える化してこちらの状況・状態を推察させつつ、自身の身を守るための伏せ札(具体的にはリソース調整を効かせるためのバッファ)は常に握っておくべきなのです。

結局、バランスと使い分けなんですよね。

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