見積り と 実績
うちは就寝時刻の見積りに毎度失敗するのですが、その原因の大方は家事の見積りの甘さが原因です。
で、いま読んでいる@nokiba さん著@shigotano さん監修のタスクシュート本に影響を受けて、試しに出先から、買い物→帰宅→明日のお弁当おかず作り→フリータイムまでの行動をタスクシュート的に見積もってみました。
結果は、誤差15分ジャスト。
2時間5分の行動見積りを1時間50分で終えることができました。
見積り精度が低かったのは移動時間および買い物の所要時間。
だいたい3分程度の誤差なのですが、買うものによって細かくお店を移動するので、積み重なるとそこそこ大きい誤差になりますね。
よく行くお店というのは、だいたい決まっているので、もっとタイトに見積もって、パターンの組み合わせで見積りを出せる様にしたいところです。
逆に精度が高かったのは、おかず作成。
これは実は過去にも計測したことがあって、その記録を再利用したので、精度が高かったのでした。
この点は、タスクシュートの特性である過去実績の再利用による精度向上が効果的であることが実感できる結果でしたね。
そして何より嬉しかったのは、妻と二人でこの試行にチャレンジできたこと。
妻はこの手のことに非常に保守的なので、これまで何度か誘いをかけたときには、ことごとく振られてきたんです。
ですが、最近はだいぶこの辺りの内容にも興味を示してくれるようになりましたので、嬉しい限り。
やはり目の前に本があると読む修正を利用して、そっち関係の本を餌付けしたのが良かったみたいですね。
まあ、直接誘っても、ちーともノッてくれない事に関しては寂しくもあるわけですが、そこは私のプレゼンテーション能力不足ということで。
さて、次は何を読んでもらおうかな。
蛇足
ちなみに、今回の日刊はネタ出し含めて15分と見積りましたが、結果は17分でした。
誤差2分。