オイル と ガソリン
会社で上司や同僚が新人くん達にあれこれとお説教を述べるのを聞いて思うこと。
集団の中でやって行くのに、色々と気遣いをする事は大事だろう。
そこは同意できる。
でも、それが主になってしまうと、それはまた違うんじゃないかなと。
気を回すのはあくまでお互いに気持ちよく仕事をするための潤滑油であって、それ自体は目的じゃない。
そこを取り違えると、余計な所にばかりリソースを奪われて、結局誰も得をしない状況が出来上がるのではないだろうか。
まあ、それをここで述べた所でどうなるものでなし。
かと言って、上司や同僚に「こうだろう」と高説をたれる気もないんですけれどね。
ただ、せめて私自身はそう考えて、行動に反映させていきたいなと思うのでした。
オイルは大切だけれど、ガソリン無しでは車走らないよね。