コーヒー と 休日
今日は休日ということもあり、ちょっと普段より手間をかけてコーヒーを飲んでみました。
うちは近所のお店で挽いた豆を買ってきて飲むのですが、今日は豆の状態で買ってきて、そこにハンドピックという「ひと手間」を。
ハンドピックというのは、コーヒー豆の「手選別」です。
コーヒー豆も農作物である以上、どうしても品質にバラつきが出るものです。
例えば、豆の大きさ、状態、煎った後なら煎り具合のムラなど。
で、そこを安定させるために、煎る前に選別し、煎った後でまた選別する。
人間の目と手で。
それが「ハンドピック」です。
さすがに生豆を購入して自家焙煎をする度胸はありませんので、今回は焙煎後の豆を家でハンドピック。
焙煎前のハンドピックは無しです。
やってみた結果はどうだったのか？というと、感想としては「味がクリアになる」気がしました。
ただ、これも非ハンドピック状態の同じ豆と比べての感想なので、お店で何も知らずにコーヒーを飲んで、「む！この店はハンドピックしているな！」とかは、気付けそうにないんですが。
まあ、自己満足の範疇です。
ですが、休日に妻とふたりで、あーでもない、こーでもないと言いながら豆をちまちまと選りすぐるのは、なかなか楽しい時間でした。
その後に美味しいコーヒーも待っていますしね。
