同じ場所をぐるぐると
昨晩からOmniGraffleで画面デザインを始めました。
が、例によって同じところをぐるぐると回り始めた感触です。
1つの画面で、あーでもない、こーでもない、とボタンの位置や文言を取っ換え引っ換え、行きつ戻りつ、ちーっとも作業が進みません。
進まないのは方向が定まっていないから
なんで作業が進まないのか?
それは、どこへ行きたいのか定まっていないから。
なぜ行きたい場所が定まらないのか?
それは、どこへ行けばよいのかわからないから。
なぜどこへ行けばよいかわからないのか?
それは、よい方向を知らないから。
そう。
自分の中に確たる「あるべき姿」や「ありたい姿」がないので、常に「これでええんかな?」と悩んでしまう。
で、その悩みに引きずられて、答えのない試行錯誤の迷宮にはまり込んでいたわけです。
画面デザインの虎の巻
iOS開発における画面デザインの大定番といえば、これです。
iOS Human Interface Guidelines(リンク先はPDFファイルです。)
AppleがPDFファイルで無料配布してくれている解説書で、iOSデバイスにおけるユーザーインターフェイスとは、どうあるのが良いか?について書かれています。
もう1回、ちゃんと読む
以前に1回読んでから、その後ずーっと読んでいませんでした。
正直に白状すると、内容ほとんど忘れています。
ですから、もう1回ちゃんと読んでみようと思います。
前回はただ、流し読んだだけでしたが、今回はUPADを使って、赤線を引きながら丁寧に読むつもりです。
少々時間はかかりますが、この解説書はしっかりと頭に入れておいた方が良い気がするからです。
UPAD 1.80(¥450)iTunes
カテゴリ: 仕事効率化
販売元: PockeySoft – kim genie(サイズ: 16.2 MB)
その名の通りガイドライン
画面デザインで悩んだら、この解説書に照らしてみます。
それで問題なければ、そのデザインはOKということでしょう。
これなら、変に悩んで行き戻りすることもなくなります。
私はとくに「考える自分」に逃げ込みやすいので、何らかの思考の軸というかレールがあった方が良いみたいです。
参考
iOS Human Interface Guideline
ファイル名はMobileHIG.pdf
リンク先は日本語訳版のiOS ヒューマンインターフェースガイドラインのPDFファイルです。
iOS Human Interface Guidelines
UPAD
今のところ、PDFアノテーション(注意書き)アプリは、これ一本です。
蛍光ペンがとても便利。
もーちょっとページ移動がしやすいと有難いのですが…。
UPAD 1.80(¥450)iTunes
カテゴリ: 仕事効率化
販売元: PockeySoft – kim genie(サイズ: 16.2 MB)