月 と 星
郷里の夜は22:00 過ぎともなると家の灯りがほぼ消えてしまいます。
幾つか残る街灯も少し山への道を登ると届かなくなります。
そんな冬の夜を照らすのは月と星、そしてそれを反射する雪明り。
聞こえるのは潮騒と風鳴り。
大阪や京都の街中の夜と比べると、こちらの夜は人のものではないなあと感じます。
これは子供の頃から感じる、夜に対する畏れに似た感覚ですね。
郷里の夜は22:00 過ぎともなると家の灯りがほぼ消えてしまいます。
幾つか残る街灯も少し山への道を登ると届かなくなります。
そんな冬の夜を照らすのは月と星、そしてそれを反射する雪明り。
聞こえるのは潮騒と風鳴り。
大阪や京都の街中の夜と比べると、こちらの夜は人のものではないなあと感じます。
これは子供の頃から感じる、夜に対する畏れに似た感覚ですね。