帰阪 と 気温
週末弾丸帰省を済ませて帰阪しました。
いやー、大阪って暖かかったんですね。
外気温の体感が実家の室内気温より暖かいです。 *01無論、暖房が入っている部屋は別ね。
濃口 と 薄口
以前帰省した際も見つけられなかったので、ひょっとしたらと思っていたのですが、今回あらためて確認しました。
うちの郷里には、薄口醤油が売っていません。
正確には、キッコーマンの薄口醤油とかいうのがあるんですが、思いっきり果糖ぶどう糖液糖が入っている(つまり甘い)ので、妻は「こんなん薄口醤油ちがうー」と嘆いておりました。
今回の帰省では、大根とお揚げの炊いたんを作って実家の両親に食べてもらおうを目論んでいたのですが、見事に頓挫しましたね。
そんなわけで、次回は薄口醤油持参で帰省しようと誓ったのでした。
食材 と 調味料
手前味噌になりますが、うちの郷里は食材に恵まれています。
山がすぐに海に入り込む地形から山海の幸に恵まれ、風も良く、雪解け水のお陰で水も豊か。
農作物も良い物が育ちます。
しかし、調味料は絶望的で、マーケットに並ぶのはどれも画一的な化学調味料べったりなものばかり。
せっかくの良い食材も全て同じ味に塗り潰されてしまいます。
化学調味料は手早く美味しい味を出せるので非常に便利です。
その利便性を全面否定する気はありませんが、正直「勿体ないなあ」と思うのでした。
特に、野菜や山菜は運搬距離に比例して味が落ちますから、地元がいちばん美味しい状態の物を食べられるはずなんですけどね。
脚注
↩01 | 無論、暖房が入っている部屋は別ね。 |
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