日刊 あおのうま Vol.1347(2014.10.04)【思い出プライスレス】

投稿者: | 2014/10/04

15冊 と 35冊

昨今「ラノベ」と呼ばれる本は読んだことが無いのですが、ラノベという言葉が使われる以前の「ラノベのルーツ」的な本はそこそこ読んでおりました。

千葉暁 さんの聖刻シリーズ、火浦功 さんのガルティーン、竹河聖 さんの風の大陸…etc.
主に富士見ドラゴンマガジンの連載作品が多かった気がします。

さて、一定年齢層以外の方達をバッサリとパージしたところで、本題です。
先ほど挙げたラノベ黎明期の作品群の中で、意図的に挙げなかったものがあることはお気付きでしょうか?

そうです。
神坂一 さんのスレイヤーズです。

これが出たんですよKindle で。
しかも「全巻セット」の合冊版で。

本編(?)15冊全巻セットと、外伝的な「すぺしゃる」35冊全巻セット*01外伝の方が巻数多い! の2つ。
15冊セットが2,895円(1冊193円相当)、35冊セットの方が6,755円(同じく1冊193円相当)、しめて9,650円。

2分ほど躊躇したんですが、買ってしまいました。
いやー、ラノベとは言え50冊もいつ読むんでしょうね。

と言いつつ、iPhone 6 Plus の大画面でなかなか快適に読めております。
他の本の口直し的に、ちょこちょことつまみ食いしそうです。

Kindle は、まとめ買い機能が未だに実装されていないので、シリーズものを買うのは非常に面倒くさいのですが、ある程度の評価を得ていて、まとめ買いが確実に見込めるなら、この様な「全巻セット」という販売方法もありですね。

考えたなあ。

 

 

 

ちなみに、さっき確認したら、15冊本編が2,501円、35冊すぺしゃるが5,836円に値下がりしておりました。
なんじゃそりゃー!

脚注

脚注
01 外伝の方が巻数多い!

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