ゴール と ルート
「できない理由」を挙げて動かない場合の根本には、必ず何らかの「恐怖」があります。
その恐怖を取り払うのに有効なのが、明確な「ゴール」と大まかな「ルート」を示すこと。
どこへ行くのか。
そのために誰が何をいつまでにどうするのか。
たったそれだけで、人が足を止める理由の大半は雲散霧消します。
つまるところ「見える化」なのですね。
改善のイロハの「イ」みたいな内容ですが、いざ「できているか?」と振り返ってみると、意外にできていないものです。
議論のための議論を重ね、枝葉末節に拘泥し、ゴールもルートも見失っている。
そんなことがよくあります。
もし前進している感覚が得られていないなら、以下の3つを自問してみると良いでしょう。
ちなみに、私の場合はルートをぜんぜん見定めていないことが再認識されました。
場当たり過ぎるのですね。