日刊 あおのうま Vol.1231(2014.06.11)【つまるところ「見える化」】

投稿者: | 2014/06/11

ゴール と ルート

「できない理由」を挙げて動かない場合の根本には、必ず何らかの「恐怖」があります。

その恐怖を取り払うのに有効なのが、明確な「ゴール」と大まかな「ルート」を示すこと。

どこへ行くのか。
そのために誰が何をいつまでにどうするのか。

たったそれだけで、人が足を止める理由の大半は雲散霧消します。

つまるところ「見える化」なのですね。

改善のイロハの「イ」みたいな内容ですが、いざ「できているか?」と振り返ってみると、意外にできていないものです。

議論のための議論を重ね、枝葉末節に拘泥し、ゴールもルートも見失っている。
そんなことがよくあります。

もし前進している感覚が得られていないなら、以下の3つを自問してみると良いでしょう。

  • ゴールはどこか?
  • ゴールに至るルートは定めてあるか?
  • 自分はそのルートの上を進んでいるか?
  • ちなみに、私の場合はルートをぜんぜん見定めていないことが再認識されました。

    場当たり過ぎるのですね。

     


    
 

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