次 と その先
WWDC2014いよいよですね。
北太平洋時間で6月2日の午前10:00ですから、日本時間だと6月3日の午前02:00ですか。
私は当然、その時刻は寝ているわけですが、Mac のメニューバーに常駐させているMenubar Clock に日本時間と北太平洋時間を表示させて「あと4時間ちょいかー」と眺めております。
私は、この手のイベント前に飛び交う「あれがこうなる」とか「これが来る」みたいな噂に殆ど興味がありません。
そんなことは発表を待てば判るからです。
しかし、職場の大先輩から教えてもらった心得に照らしてみると、その様な予想も決して悪いものではないとも思っています。
職場の大先輩曰く。
「何かを開発するときは、今の不便じゃなくて、今の不便が解消されたら次に何が望まれるか?をターゲットにするんだ。
そうすれば、今の不便という枠が取り払われたと同時にダッシュが出来る。」
だそうです。
つまり、「次に何が来るか?」を予測することは、「次の次に何を打ち出せば良いか?」を決める手掛かりになるというわけです。
その話を聞いたときは特許に関する話題でしたが、今回のWWDCの様なトレンドを決定づけるイベントにも有効な考え方だと思います。
さて、どんな「次」が表れるのか。
明日の朝が楽しみです。
2014.06.03 追記
新言語 Swift 発表!
私のWWDC2014はこれで塗り潰されました。
さすがApple 斜め上。
さて、どんな感じか楽しみです。