誰でもできる!超シンプル「真似る」ブログ術

投稿者: | 2011/06/29

真似する事で見えてくるもの

尊敬するブロガー @goryugo さんの「シゴタノ!」での記事。

過去、何度か試した事があるのですが、人の文体を真似て書いてみる、という手法が非常に面白いです。

この手法、実は2週間ほど前に、ふとした事から@goryugo さんに教えて頂いていました。

(え、ずるい? そのあたりは、たまたまってコトで勘弁して下さい。)

シゴタノ! — 真似する事で見えてくるもの


実はかなり大変

この「真似する」って、実はかなり大変です。

@goryugo さんも「シゴタノ!」の記事の中で、こう書いています。

慣れないことをする、というのは非常に多くの苦労を伴うもの

真似する相手の文体や思考、見せ方などの分析をしながら記事を読み、
さらに、その文体を真似て自分で記事を書いてみる。

正直に白状します。
私には無理でした。

気にすることが多過ぎるのです。

良いなーと思ったブログ。
そのエッセンスは多岐に渡ります。
タイトル、構成、見出し、文体、文言、改行、…etc.
それらを分析しつつ、なりきって文章を書くと言うのは、本っ当に大変なのです。

でも、ちょーシンプルな方法がある

そんな「真似する」手法ですが、実はちょーシンプルな方法があります。

それは「臨書」です。

「臨書」何それ?と言う方のために噛み砕いて説明すると丸写しのことです。

真似したいブログの、いいなーと思ったエントリー。
その内容を一言一句違えることなく、丸っとタイピングするのです。

考えるな感じるんだ

先にも述べましたが、
良いブログのエッセンスを分析しながら書くと言うのは非常に高度な行為です。

  • 先ず、お手本となるブログの「良さ」について自分なりの分析を行う。
  • 次に、それを意識しつつ自分が選んだテーマに反映させる。
  • 更に、再度それをお手本と照らして修正を加える。

分析・実践・検証という3つのステップをこなして行かねばなりません。

しかし、丸写しとなれば話は違います。
とりあえずは、なーんにも考えなくてOKです。

  • とにかく写す。
  • ひたすらタイピングする。
  • ただし、正確に。

単語、送り仮名、句読点、改行、見出し、…etc.
とにかく丸写しにします。

実際にやってみると解るのですが、
ただ丸写しにするだけでも、色々な要素が見えてきます。

これなら、分析も検証も要りません。
先ずは実践あるのみです。

そして、丸写しする過程で感じた「気付き」をノウハウとして拾い上げて行くのです。

注意点

単純な方法で「真似る」効果を得られる「ブログ臨書」ですが、幾つかの注意点があります。

それなりにしんどい

とてもシンプルな「丸写し」ですが、決して「楽ちん」ではありません。
他の人が書いた文章を丸写しするというのは、結構集中力を要求されます。
まして、そのブログのノウハウを感じ取ろうと言うなら、なおさらです。

もし継続的に続けるならば、短めのお手本エントリーも見つくろって置くと良いでしょう。

二度手間

文体や言葉づかいなど、エッセンスを真似ながら自分の記事を書く。
といった内容ならば、その記事をそのまま自分のブログで公開することも可能です。

しかし、丸写しでは当然ながら公開などできません。
世間に出したら、それは盗作です。

もし、これを活かそうと思うならば、
再度、感じ取ったノウハウを自分の記事に反映させる必要があります。

実際にやってみて気付いたこと

決して良いことばかりではないブログの臨書ですが、
それでも実際にやってみて気付いた事が幾つかあります。

リズムの違い

丸写しをしてみて、まず気付いたのは「リズムの違い」でした。

自分とは違う単語、文体、構成で書かれた文章をタイピングするとき、
普段とは明らかに異なるタイピングのリズムが生じます。

このリズムの違いを感じる箇所には、自分とお手本との「違い」があります。
となれば、そこには何らかのノウハウが隠れていると考えられます。

特に句読点の位置や数などは、リズムに大きく影響します。

送り仮名、単語選び

送り仮名や単語の選択は、その記事の表情を大きく変えます。

自分とは違う送り仮名や単語が選択されている箇所には、
読みやすさに気を配った跡を感じました。

タイトル

タイトルちょー大事。
これは臨書するまでもない内容かもしれません。
しかし、自分の手でタイピングしてみることで、
その単語の持つインパクトや感触を、より確かに感じられます。

見出し

見出しは記事全体のアウトラインであると同時に、
記事にメリハリをつけるアクセントでもあります。

どの様な言葉を選び、配置しているのか。
これに注目すると、構成の骨組みと全体の抑揚が感じられます。

まだまだ先がある

臨書を始めて日が浅いので、現段階で書ける内容は、この程度です。
実は、まだまだ大小様々な気付きの種が眠っています。

それは、実際にやってみた者だけが得られるご褒美みたいなものです。

最後に

この記事を書くきっかけとなるアドバイスを下さった@goryugo さんに感謝を送ります。

ごりゅさん、ちょーありがとー。

【注記】
今回のエントリーでの「臨書」の説明は、ブログのネタとして大変に乱暴な内容となっています。
本来の意味の「臨書」については、Wikipediaの「書道」記事の「臨書」の項目をご覧下さい。
今回のエントリーで「臨書」という言葉を使った意味が解って頂けると思います。
Wikipedia:書道 > 臨書

 

【追記】2011.06.30
「簡単」or「かんたん」とあった文言を「シンプル」or「単純」に改めました。
言葉の意味的に矛盾を感じさせるためです。
きっかけを下さった@yamada_nt さん、アドバイスを下さった@rashita2 さんに感謝します。
ありがとうございました。

 
 


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