えー、困った時の料理ネタ第二弾。
つか、チラ裏以下です。
ツイートで済みます。
ごめんなさい。
最近、料理の時に意識している事がありまして。
それがタイトルにある「包丁は引いて使う」です。
知っている方には「何をいまさら?」な内容ですが、
実は、この年齢になるまで包丁を押して使っていました。
知識として知ってはいたのに、
どこでどう間違えたものか、押して切る使い方が染み付いてしまっていたのです。 *01 ウチの母親の名誉のために補足:母からはちゃんと「包丁は引いて使う」と習っていました。
また、別段それで困ってもいませんでしたし。
それが何故、今更と言う話ですが、一番の理由は「やっぱり切れ味が違うから」です。
試してみて頂けると判るのですが、笑えるくらい違います。
引いて使う方が「スっ」と切れます。 *02 当然、包丁は研いであることが前提ですが。
リズムに乗ってトントンと切るのはまだ無理ですが、これは練習。
回数こなせば出来る様になるでしょう。
「たかが包丁の使い方に何を大層な…」とお考えの方もいるでしょうが、
人間は、食ったもの、考えたこと、やったこと、で出来ています。
つまり、物理的に身体を作っている材料は食事で得ているはず。
であれば、出来る範囲で食事に工夫と努力をすることは、決して悪い事じゃないと考えています。
まあ、小難しい屁理屈は置いて「飯を食うなら美味い方が良いよね」って話なんですが。