助言 と 口出し
請われてするのが助言。
請われてもいないのにするのが口出し。
部下Iくんのあれこれは、どうにも口出しをしたくなるのですが、本人の理解につながらないのであれば、それはほんまに単なる口出しです。
今年度は致命的な(顧客やこちらに迷惑がかかる)失敗につながらないのであれば、あれこれ言わないと決めたのでした。
その結果、Iくんが何者になろうとなれなかろうと、それはお互いが気にするところではないはずですし。
育つ人は誰が何を言おうが言わまいが育ちますし、育たない人は誰が何を言ってくれようが任せてくれようが育ちませんしね。
上司が部下を育てるとか、傲慢だと思うのですよ。
と、逃げ口上を吐いておく狡猾なおっさんなのでした。