日刊 あおのうま Vol.1821(2016.03.23)【さてと…】

投稿者: | 2016/03/23

個人 と 組織

私はこれまで会社勤めながら、ほぼ個人で働いてきました。
前職では社長付でほぼ好き勝手できる身分でしたし、今の職場に配属されてからも良く言えば自由気まま、悪く言えば孤立無援で、自分の仕事は自分で探して、自分でこなす日々でした。

しかし、現職に移ってから1年と3ヶ月、その自由な個人の立場は手放さねばならない日が近付いています。

要は世間様のサラリーマンと同じく、上司の要求に応えつつ、部下を教導して成果を上げねばならない身の上になるわけです。

ところが、改めて自分を振り返ってみると、絶望的に組織人としての適正に欠けている様に思えます。 *01まあ、自分で「私は組織人としての適正がある!」と豪語する人にも会ったことがありませんので、多分誰もがそう考えながら組織に属しているのだと思いますが。

ですが、私自身がどう考えようと、組織の一部として求められる働きがある以上、そしてそれに対して給料をもらっている以上、そこに結果を伴わせないというのは、誰でもなく私自身が面白くありません。

今さらと言うか泥縄的ではありますが、私と私の属する組織に合ったやり方というヤツを探してみようと考えています。

まあ、毎度の事ながら「目的は何?」から始めて、「その障害は?」とか「必要なことは?」とか「してはならないことは?」とか方位的にキーワードを展開してみるだけなんですけれどね。

脚注

脚注
01 まあ、自分で「私は組織人としての適正がある!」と豪語する人にも会ったことがありませんので、多分誰もがそう考えながら組織に属しているのだと思いますが。

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