日刊 あおのうま Vol.1504(2015.05.09)【その輪の中】

投稿者: | 2015/05/09

日課 と 工夫

毎日こなしている行為というのは、ほぼ完成された手順やスタイルがあるものです。
また、そうでなければ、とても毎日続けられはしないでしょう。

起床してから就寝するまで、私達の生活はその様な「繰返し」に満ちています。

当然ながら、その「完成された」行為はそれ故に「変え難い」という性質を持っています。
せっかくこれまで積み重ねて、慣れて、手早く出来る様になったことを、わざわざ変える事はリスクを負うことに他ならないからです。

ですが、それは同時に一定以上の向上を放棄する結果にも繋がりかねません。

回数をこなす事による練磨は、いずれ必ず限界値に達します。
正確には、意識して研ぎ澄ます事で無限の向上に臨む事も可能なのですが、日常行為にそれを求める人はあまりいないでしょう。

ですから、慣れてきた行為であっても、たまに「ほんまにこれでええんかな?」と振り返る事は有用です。

行為自体に問題は無くとも、それを取り巻く環境が変わっているかもしれません。
そうなると、その変化した要素を踏まえた見直しをかけた方が良い場合が多いのです。

まあ、大層な口上を垂れてきましたが、単にお弁当おかずの作り方を少し変えてみようとしていますというお話です。
これまで2〜3日分をまとめ作りしながら品目をローテーションさせていく方式を採用していたのですが、ベースになる部分だけ1週間分ドンとまとめ作りして、後は都度アレンジしながら作ってみようかなと。

例えば、豚肉と玉ねぎを酒、塩、醤油、味醂ていどの下味だけで炒めて冷蔵庫に保存しておき、日によって何か青物を加えつつ味付けを調整して、翌日のおかずに仕立てる。
つまり、その週は毎日「豚肉と玉ねぎと何ちゃらの炒めもの」がお弁当に入るわけです。

トータルでかかる手間はこちらの方が多いかもしれませんが、週の半ばにお弁当おかずの作成に割く時間は確実に短縮されます。

これからしばらく、平日の時間を別のことに割く必要がありそうなので、今回の様な試みに至りました。
つまり、環境の変化に合わせて、手慣れたやり方を変えることにしたわけです。

これが狙い通りの成果をもたらすか否かは、これから判るわけですが、何も変えずにこれまでと違う結果を得ようというのは道理に合わない話です。
変化を望むなら、まず変えてみる。
しかる後、その結果を観察して次に活かす。

こうして見ると、仕事も生活も何にしてもPDCAの輪の中にある気がしますね。
おもしろい。

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