日刊 あおのうま Vol.1175(2014.02.04)【その小さき手に】

投稿者: | 2014/02/04

甥っ子 と 甥っ子

本日、弟に二人目の息子が誕生しました。
私にとっては、二人目の甥っ子になります。

今のところ母子共に健康とのこと。
よかった。

まだ名前も知らぬ君に幸あれ。
伯父さんはとても嬉しいよ。

 

生 と 死

甥っ子の誕生を喜んだのと同じ日に、@ttachi さんの以下の記事を読みました。


職場で休憩時間に読んでしまい、トイレで泣きました。

生を喜び、死に涙する。
我ながら節操無く忙しい性分です。

 

種子 と 模倣子

人は生によってスタートしますが、死が必ずしもエンドマークでは無いと考えています。

無論、個体としてのピリオドは間違いなく死ではあるのですが、その人が関わってきた人たちの中には、その人が与えた影響が大小取り混ぜて残っています。

それを受け取った誰かが生きている限り、そこには寿命という軛から解き放たれた生があるのではないでしょうか。

「種子(ジーン)と模倣子(ミーム)」
攻殻機動隊にあった言葉が思い起こされてなりません。

 

過去 と 未来

我々は過去から受け継がれた何かで出来ており、それを未来につなぐために、現在を生きているのだろう。
望むと望まざるとに関わらず。

もし、そこに意志を介在させる余地があるとするならば、自身が今より良いと思える何かを残していくことだと思う。

先人らに敬意を。
生まれ来る子らに感謝と祝福を。

 



 

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