頓挫 と 復活
職場のお話。
実に1年以上前に頓挫していた案件が復活しました。
前回は根回し不足といいますか、担当者が案件を棚上げしたまま放置しちゃったので、今回は別の担当者を事前にアサインしておいた結果、(今のところ)非常にスムーズに進んでいます。
そう考えると、1年前の失敗も今回の復活に活かされているわけですな。
それにしても、1年間放っておかれた案件が思い出した様に復活するんですから、のんびりした話ですな。
Evernote SDK for iOS の不具合 と ありがたい話
今年の6月26日の話です。
Evernote SDK for iOS のOAuth 認証で、consumer key の値にアンダースコアが含まれていると問題が発生する件について書きました。
その後、@sonson_twit さんが同じ症状に引っ掛かった件をブログに書かれていたので、Tiwtter に再放流したところ、なんと@sonson_twit さんがGitHub に、この不具合に対応するパッチを上げて下さったではありませんか!
Patch for evernote-sdk-ios(391ca643c5b1cd02e9fa869a6b0760436ea452ed)
Evernote Developer サポートからは「問題なし」と突っぱねられた内容でしたが、捨てる神あれば拾う神あり。
本当にありがたかったです。
@sonson_twit さん、ありがとうございます。
コロンブスの卵 と バーコードリーダー
明日はいよいよiPad mini の発売日ですね。
私も到着を楽しみにしております。
さて、職場でiPad を情報端末として導入することを夢見ている私ですが、1つ困っていることがあります。
それは、バーコードリーダーです。
工場では作業伝票はじめ、様々な書類にバーコードが印刷されており、それを利用して記録を残したり呼び出したりします。
当然、iPad を情報端末として利用しようとした場合には、バーコードリーダーを接続してやる必要があるわけですが、これが高い!
Bluetooth でiOS対応のバーコードリーダーを買おうとすると、だいたい5万円前後必要になるのです。
iPad より高価なバーコードリーダーというのは、どうにも抵抗があります。 *01【iPad より高価】iPad が破格に安いという見方もできるわけですが。
そんな不満をTwitter に流したところ、@TeamMOSA2 さんから、こんなツイートが。
@uma_blue iPhoneを使えば良いじゃない。
— もっさりさん (@TeamMOSA2) November 1, 2012
コロンブスの卵というか、目からウロコが落ちる思いでした。
iPhone(iPod touch)のiOS6 であれば、シングルアプリケーションモードがあります。
これを利用すれば画像認識を使ったバーコードリーダーを作ることは可能なはずです。 *02【これを利用すれば】シングルアプリケーションモードにバーコードリーダーを利用できる機能があるというわけではなく、単純なバーコードリーダーに+アルファ程度の機能限定機体を構成できるという意味です。
現場に多機能はむしろ邪魔なので。
こうなると、手元にiPod touch も欲しくなってきますねー。
むむむ…。