早起きだけじゃ駄目!朝型シフトに大事なこと

投稿者: | 2011/08/29

朝活動めざして

8月に入ってから「早寝早起き」に挑戦中です。

目的は朝活動。

夜中にだらだらと過ごすのでなく、朝の静かな時間帯にプログラムの勉強しよう!
ってのが目的です。


 

朝時間の確保には早起き早寝?

朝活動をするには早起きが必須。

早起きするには、そのために早寝が必要と思われがち。
でも、そんなことなくて、まずは早起きを心がければ早寝出来るようになるもんだよー。

ってのが「早起き早寝」です。

 

早起きしても早寝はできない

ほぼ1ヶ月間、早起き早寝に挑戦してわかったこと。

早起きしても早寝はできません。

少なくとも私にはできませんでした。

 

寝不足駄目。かなり駄目。

早起きは出来ます。
かなり頑張って、なんとか出来ます。

しかし、早寝ができません。

寝るの01:00近くで、起きるの05:00前後。
睡眠時間連日4時間前後。

これだと、日中の頭の回転がひどい事になります。

常に頭に霧がかかった様な状態。
まぶたも重く、午後には酷い睡魔に襲われます。
これでは朝の時間帯にいくら集中して勉強できても、差し引きマイナスです。

眠りの質もあるのでしょうが、私には睡眠時間4時間はキツかったようです。

 

何が足りなかったのか

なぜ早起きできても早寝ができなかったのでしょうか?
いったい何が足りなかったのでしょうか?

気付かせてくれたのは、@ttachi さんのブログの、この記事でした。

朝ができるなら夜だって 日刊たち vol.123 新米フリーエージェントな日々 | No Second Life

この記事の中で、@tacchi さんはこう書いていました。

”そりゃ改善するわけないよ。だって具体的な対策を何も講じてないんだから、と。”

まったく、その通り。

私も「早寝していりゃ、そのうち身体が早寝を求めてリズムが変わるだろう」程度に考えて、具体的な対策を何も講じていなかったのです。

 

原因は何?

そこで、早寝を邪魔している原因は何かを考えてみました。

と言っても答えは単純で、夜、寝る前にだらだらとやっていること。
それこそが早寝を邪魔している原因でした。

それは…。

ブログを書くこと。

私はこのメインブログ「極上の人生」の他に「日刊あおのうま」というチラ裏日記も書いています。

この2つのブログの更新タイミングは、だいたい就寝前。
これが就寝を遅らせ、ひいては睡眠不足を招く原因だったのです。

 

夜にブログを書くと、睡眠時間をバッファとして使ってしまう

だいたいの場合、朝の時間というものは制限がガッチリかかっている場合が多いでしょう。
出勤等の動かせないタイムスケジュールが強制的に時間を区切るからです。

しかし、夜の時間はその制限がユルい場合がほとんどです。
就寝時刻さえ後ろ倒しにすれば、時間は確保できてしまいます。

そんな夜時間にブログ書きをすると、どうなるか?

私の場合、たいがい時間いっぱいまで使い切ってしまいます。
「もう寝ないとマズいよ」という時刻までずるずると。

つまり、睡眠時間をバッファとして消費してしまうわけです。
これでは、睡眠時間確保などできるわけがありません。

 

ブログを書く時間を朝に、勉強を夜に入れ替えてみた

とりあえずの対策として、現在はブログを朝時間に、もともとの目的である勉強を夜時間に入れ替えました。

ブログを書くという行為から、夜時間という時間バッファを取り上げてみたわけです。

朝の認知リソースがたっぷりある貴重な時間に勉強をするという当初の目的から見ると、本末転倒著しい内容ですが、今のところ(かれこれ1週間)寝不足の解消には随分と効果があがっています。

 

次はボリュームの調整

とは言え、このままではやはり面白くありません。
何とかしてブログの執筆時間を圧縮し、勉強の時間帯を朝に再移動させる計画です。

原因は「欲張りすぎ」ってのが見えているので、そのあたりの解消が今後の課題ですね。

 

参考



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カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, ユーティリティ
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