Photoikkuで一句読んでみたよ

Photoikkuを知ったのは、確か @nori510 さんのブログからでした。
GoTo Number | iPhoneと写真と俳句でフォト一句 上手くいくいく一句生活

実家の両親に、写真と”ひとこと”を添えて送れるかなーと思い、速攻でポチッた記憶があります。

あれから２ヶ月。
ちょこっとだけですが何点か出来たので、公開してみようと思います。

結構楽しいですよ。
Photoikku。

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妻と母 頭あわせて 何を語らん

記念すべきPhotoikku初作品。 ^*01 たしかこれが最初のはず。
両親が読みやすいようにと、ぶっといゴシックで書かれた文字がご愛嬌。

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珈琲を 少し残して 君を待つ

２作目。
まだ文字と写真のバランスが悪いです。
ここから、写真を加工することをおぼえました。
と言っても、今のところ私の写真加工はMonotoriCam一択ですが。

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そろそろと 落ち葉の海を 泳ぐ猫

３作目。
このあと、猫はどこかへ行ってしまいました。
通勤時の憩いのひとときでした。
ありがとう。
猫よ。

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蒼天に 何をつらんや ひと振りの竿

４作目。
今朝撮影したばかり。
田舎ラブ地元激ラブですが、都会の風情も嫌いじゃないのです。
人が生きる場所には、それぞれの息づかいがありますよね。

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以上が現在までの作です。
なんか、季語もへったくれもない適当ですが、それも含めて気に入っています。

作成編

さて、このPhotoikkuですが、作成は極めて簡単です。
大まかな流れは以下の通り。

１．iPhoneで写真を撮る。
→カメラロールから選んでも良い。

２．三行から成る句を書き込む。
→基本３行だが、増減は自由。３行単位で書けるってだけ。３行＋２行で五七五 七七にしたって良い。

３．終了。
→カメラロールに保存もよし、メールに添付して送るもよし、Twitterに流すもよし。
Twitterに流すときは、#photoikku のハッシュタグを入れるとイイと思う。

ちなみに、私は１と２の間に「写真を加工する」が入ります。
使うアプリは、MonotoriCam。
写真を撮影したら、焦点を合わせたい部分をタップ。
すると、周囲にぼかしが入り、焦点を合わせたい部分がくっきりする。
と、いうだけの簡単なアプリですが、かなり効果的です。

今朝の作だと、以下の様な感じでした。
１．写真を撮る。
これがないと始まりません。

1.5．写真を加工する。
撮影した写真をMonotoriCamで加工します。
っても、焦点をあわせたい場所をタップするだけ。
その結果がこれ。

余計な部分にボカシが入って、クローズアップさせたいクレーンにピントが合いました。
おまけに、空の青さも良い感じで出ています。 ^*02 加工前の写真は、ちょっと白っぽかったですよね。

２．三行から成る句を書き込む
ここでPhotoikkuを使います。
文字も、文字のバックの網掛けも、ここで入れます。
今回は、空の青がそのまま白文字の背景に使えたので、網掛けは入れていません。

３．終了
今回はTwitterで流してみました。
#photoikku のハッシュタグも、この段階で挿入が可能です。

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短歌や俳句にある細かい約束事は抜きにして、 ^*03 無論、これらを守りつつできれば最高ですが。
メッセージ付き写真記録として、Photoikku はとても良くできたアプリだと思います。

これからも、作品 ^*04 「作品」と呼べるほど大したものではありませんが。 がたまったら、こんな感じで披露して行きたいな。

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