新MacBook Air で、お昼の30分間プログラミングをしてみたよ。

投稿者: | 2010/11/13

新MacBook Airの売りのひとつに、起動・終了の速さがあります。
その速さは驚嘆すべきもので、Appleが広島弁で語った通りの素晴らしい出来と言えるでしょう。 *01ちょっと違う

この速さは私に小さな、しかし大きいギフトを与えてくれました。

職場での、趣味のプログラミング時間です。

これまで、昼食後の昼休みは仮眠時間に充てていましたが、この一週間は、MacBook Airを開いてiPhoneプログラミングの勉強をしていました。
まあ、実際は、とてもプログラミングとは言えない、本を読みながらのタイピングですが。

それでも、毎日30分必ず向き合える時間ってのは大きい気がしています。

昼食を済ませ、歯を磨き終えると、昼休みは残り35分ほど。
ここから、楽しいひと時が始まります。

鞄からray-out のレザージャケットを取り出し、蓋を開けて、MacBook Airを引き出します。
横にはiPad。
勉強に使う本は、分解スキャンして、i文庫HDに格納済み。
今回のアップデートで追加された、Evernoteへのメモ機能は素晴らしい。
前回、引っかかった内容なんかもメモしておけるので、安心です。 *02 あとは、アノテート(赤入れ)機能が欲しいなー。

– ここまで、約10秒 –

ディスプレイを起こし、
電源ボタンを押し、
前日の晩にミュートし忘れたせいで、起動音にビックリする。

– ここまで、約13秒 –

平静を装いながらログインすると、自動起動を設定してあったQuickSilverが立ち上がる。 *03 この間、fn + ミュートを落ち着きなく連打している事は内緒だ。

– ここまで、約16秒 –

opt + space キーを押してQuickSilver のコンソールを開き、
xキー、Enterキー、と押せばXcode が起動。
これで準備万端。
お昼休みプログラミングの開始です。

– ここまで、約20秒 –

と、いう具合に20秒で準備ができてしまいます。
これは、一般的なノートPCでは考えられない時間です。
前の代のMacBook Air SSDモデルでも、ここまで早くはありませんでした。

この速さは、仕舞い支度にも発揮されます。
傍らのiPhoneが振動して、昼休み終了5分以前を報せます。
そこから悠々とシステム終了をかけ、
MacBook Air をたたみ、
レザージャケットに入れ、
鞄に戻す。
所要時間は、わずか15秒ちょっと。

残った時間でコーヒーを1杯用意する事まで出来ちゃいます。

時間ってヤツは誰にでも平等に有限ですよね。
んでも、その価値を決めるのは自分自身。

MacBook Air は私のお昼休みの30分の価値を大きく高めてくれた気がしています。
ありがとう。

ところで、そろそろ「新型」って付けるの面倒臭くなってきたので、もう止めてよい?
2008年モデルちゃん。

さて、ちょくちょく忘れますが、今回の4行日記で締め。

1.MacBook Air でお昼休みの30分を使って、iPhoneプログラムの勉強を始めた。
2.起動・終了の速さで、これまで出来なかった事ができるようになった。
3.時間の価値を決めるのは自分自身。テクノロジーはその手助けをしてくれる。
4.作りたいソフトがあるので、早く技量を追いつかせる。

脚注

脚注
01 ちょっと違う
02 あとは、アノテート(赤入れ)機能が欲しいなー。
03 この間、fn + ミュートを落ち着きなく連打している事は内緒だ。

新MacBook Air で、お昼の30分間プログラミングをしてみたよ。」への1件のフィードバック

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