以前に挑戦して、見事に玉砕した MacBook Air 13inch in MOLESKINE Folio Folder ですが、
ひとつだけ収穫がありました。
それは「マチさえあれば入るのに!」というのが判ったこと。
鳴かぬなら、鳴かせてみせよう、ホトトギス。
太閤はんのひそみに倣い、いま再びのチャレンジです。
結果:更に大失敗。
ええ、駄目でしたともさ。
構想はシンプルなものでした。
まず、フォリオフォルダを分解。
接合部分にはマチを作るに足りそうな余白があるので、
サイズに合わせて再接着。
鋲止め部分は別途購入したカシメ鋲で位置を変えて固定。
以前にあった鋲穴は、後で製本テープ(黒)を使って塞ぐ。
プラン完璧。
しかし、現実はいつでも厳しい。
どこでコケたって、初手からでしたよ。
分解の段階で糊の接合が強過ぎて、内張りの紙をベリベリに剥離させてしまいました。
それでも「内張りは見えるわけじゃないから…」と自分に言い聞かせて、貼り付いた内張りの残骸を剥がそうとしましたが、これまた強力にひっついて剥がれません。
ドライヤーで温めてみたりもしましたが、結局、無理に剥がすと、表面まで痛めてしまう事が判明。
そんなわけで、初DIY記事となるはずだった今回のエントリーは、
苦い初DIY失敗エントリーと成り果ててしまったのでした。
4行日記まとめ。
1.モレスキンのフォリオ・フォルダーを分解、
MacBook Air 13 inch が入るようにつくり直してみた。
2.大失敗。 *01梅田ロフトで買ったフォリオ・フォルダー2,000円と、作り直し用に買ったセメダインや鋲など一式、約1,000円、締めて3,000円が無駄になった。
3.ちょっと無理っぽい。DIYはそんなに甘くねぇ。
4.素直にiPadケースとして使っておくべきだった。
泣きながらAmazonで買い直し。
MacBook Airはray-outのレザージャケットを使う。
おまけ。
くやしいので、セロハンテープで留めて、MacBook Air 13インチを突っ込むだけ突っ込んでみました。
全然、救われないのは何故でしょう。
…泣いていませんよ。
僕は強い子ですから。
脚注
↩01 | 梅田ロフトで買ったフォリオ・フォルダー2,000円と、作り直し用に買ったセメダインや鋲など一式、約1,000円、締めて3,000円が無駄になった。 |
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