MacBook Air 13インチはモレスキン フォリオ・フォルダーの夢を見るか

投稿者: | 2010/11/11

以前に挑戦して、見事に玉砕した MacBook Air 13inch in MOLESKINE Folio Folder ですが、
ひとつだけ収穫がありました。

それは「マチさえあれば入るのに!」というのが判ったこと。

鳴かぬなら、鳴かせてみせよう、ホトトギス。

太閤はんのひそみに倣い、いま再びのチャレンジです。

結果:更に大失敗。

ええ、駄目でしたともさ。

構想はシンプルなものでした。
まず、フォリオフォルダを分解。
接合部分にはマチを作るに足りそうな余白があるので、
サイズに合わせて再接着。
鋲止め部分は別途購入したカシメ鋲で位置を変えて固定。
以前にあった鋲穴は、後で製本テープ(黒)を使って塞ぐ。

プラン完璧。

しかし、現実はいつでも厳しい。

どこでコケたって、初手からでしたよ。

分解の段階で糊の接合が強過ぎて、内張りの紙をベリベリに剥離させてしまいました。

それでも「内張りは見えるわけじゃないから…」と自分に言い聞かせて、貼り付いた内張りの残骸を剥がそうとしましたが、これまた強力にひっついて剥がれません。

ドライヤーで温めてみたりもしましたが、結局、無理に剥がすと、表面まで痛めてしまう事が判明。

そんなわけで、初DIY記事となるはずだった今回のエントリーは、
苦い初DIY失敗エントリーと成り果ててしまったのでした。

4行日記まとめ。
1.モレスキンのフォリオ・フォルダーを分解、
MacBook Air 13 inch が入るようにつくり直してみた。
2.大失敗。 *01梅田ロフトで買ったフォリオ・フォルダー2,000円と、作り直し用に買ったセメダインや鋲など一式、約1,000円、締めて3,000円が無駄になった。
3.ちょっと無理っぽい。DIYはそんなに甘くねぇ。
4.素直にiPadケースとして使っておくべきだった。
泣きながらAmazonで買い直し。
MacBook Airはray-outのレザージャケットを使う。

おまけ。
くやしいので、セロハンテープで留めて、MacBook Air 13インチを突っ込むだけ突っ込んでみました。

全然、救われないのは何故でしょう。

…泣いていませんよ。
僕は強い子ですから。

脚注

脚注
01 梅田ロフトで買ったフォリオ・フォルダー2,000円と、作り直し用に買ったセメダインや鋲など一式、約1,000円、締めて3,000円が無駄になった。

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