日刊 あおのうま Vol.930(2013.06.04)【家族こそ最大の…】

投稿者: | 2013/06/04

暑さ と モチベーション

職場が暑いです。

いきなりの泣き言スタートですが、職場が暑いです。

2階建て建屋の2階部分が私の席がある事務所なのですが、どうも天井がダイレクトにお陽様に炙られているらしく、昼間の室温は6月現在で31℃〜32℃に達します。

こんな状態で約8時間拘束されておりますと、仕事を終えて帰る頃には、気力のあらかたが削られています。

で、そこを嘆いても致し方ありませんので、何らかの防御策・回避策を講じねばなりません。

この場合、考えられる選択肢は何があるでしょうか。
パッと思い浮かんだのは、以下の3つです。

  1. 戦う
  2. 逃げる
  3. ずらす

 

1.戦う

まず「戦う」です。

不快指数80を超える部屋でデスクワークを行い続けることが如何に非生産的行為であるかを、職場に訴え、仕事環境の改善を要求します。

最もやりたい対策ですが、派遣社員の客先常駐という非常にグレーな立場の身としては、あまり現実的ではありません。

腰抜けもいいところですが、これは諦めようと思います。

 

2.逃げる

次に「逃げる」です。

戦えないならば逃げましょう。
実際、暑いのは2階の事務所だけでして、階下の食堂フロアに降りれば、そこそこ涼しい空間が広がっています。

ならば、無理に暑い部屋で仕事することはないじゃないかと。

しかし、私の仕事は主にコンピュータに向かうお仕事です。
そして支給されているワークステーションは、きょう日珍しいフルタワーサイズのデスクトップマシン…。

無理です。
これを抱えて移動はさすがにあり得ません。

LAN環境もありませんしね。

ただ、PCに依らない仕事であれば、蒸し風呂の如き事務所から脱出することは可能です。
現場への定期ヒアリング、システムに落とし込む前の業務内容整理等。
紙とペンで済みそうな仕事をまとめて、午後の最も暑い時間帯は他所に避難する。

そうすることで、ある程度は体力・気力を温存できます。

ただ、残念ながら毎日事務所を脱出するほどには、非PC系の仕事量がありません。

 

3.ずらす

最後に残るのが「ずらす」です。

もともと問題にしているのは、仕事を終えると気力・体力が削られてしまっていることなわけです。
そして、その状態を回避できそうにない現状、どうするか?

気力・体力を振り向けたいことの方を仕事の「前」に持ってくればいい。

具体的に言うと、朝活の復活です。

早朝から出勤までに時間を確保し、やりたいこと、やらねばならないことを実行する。
そして、仕事あがりは夕飯を済ませ、風呂に入ったら、とっとと寝る。

これで問題は解決するはずです。

 

行動 と 障害

上記の様に「朝活の復活」という回答を得ましたが、実際に行うにはいくつかのハードルがあります。

自分自身のダラけもそうですが、生活を共にする妻の存在です。
家事を二人でこなしている以上、二人の生活サイクルが異なると、色々と不都合を生じます。

ですから、朝活を復活させるのであれば、彼女をそこに引きこむ必要があるのです。

そして、困ったことに、大変に困ったことに、ウチの妻は夜更かしが酷い。
これをどう攻略するか。

最も大きなハードルです。

まあ、帰郷計画においても妻の攻略は最重要ポイントですので、前哨戦というか、練習に丁度良いんですけれどね。
さて、どうしたものか…。

 



 

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