暑さ と モチベーション
職場が暑いです。
いきなりの泣き言スタートですが、職場が暑いです。
2階建て建屋の2階部分が私の席がある事務所なのですが、どうも天井がダイレクトにお陽様に炙られているらしく、昼間の室温は6月現在で31℃〜32℃に達します。
こんな状態で約8時間拘束されておりますと、仕事を終えて帰る頃には、気力のあらかたが削られています。
で、そこを嘆いても致し方ありませんので、何らかの防御策・回避策を講じねばなりません。
この場合、考えられる選択肢は何があるでしょうか。
パッと思い浮かんだのは、以下の3つです。
- 戦う
- 逃げる
- ずらす
1.戦う
まず「戦う」です。
不快指数80を超える部屋でデスクワークを行い続けることが如何に非生産的行為であるかを、職場に訴え、仕事環境の改善を要求します。
最もやりたい対策ですが、派遣社員の客先常駐という非常にグレーな立場の身としては、あまり現実的ではありません。
腰抜けもいいところですが、これは諦めようと思います。
2.逃げる
次に「逃げる」です。
戦えないならば逃げましょう。
実際、暑いのは2階の事務所だけでして、階下の食堂フロアに降りれば、そこそこ涼しい空間が広がっています。
ならば、無理に暑い部屋で仕事することはないじゃないかと。
しかし、私の仕事は主にコンピュータに向かうお仕事です。
そして支給されているワークステーションは、きょう日珍しいフルタワーサイズのデスクトップマシン…。
無理です。
これを抱えて移動はさすがにあり得ません。
LAN環境もありませんしね。
ただ、PCに依らない仕事であれば、蒸し風呂の如き事務所から脱出することは可能です。
現場への定期ヒアリング、システムに落とし込む前の業務内容整理等。
紙とペンで済みそうな仕事をまとめて、午後の最も暑い時間帯は他所に避難する。
そうすることで、ある程度は体力・気力を温存できます。
ただ、残念ながら毎日事務所を脱出するほどには、非PC系の仕事量がありません。
3.ずらす
最後に残るのが「ずらす」です。
もともと問題にしているのは、仕事を終えると気力・体力が削られてしまっていることなわけです。
そして、その状態を回避できそうにない現状、どうするか?
気力・体力を振り向けたいことの方を仕事の「前」に持ってくればいい。
具体的に言うと、朝活の復活です。
早朝から出勤までに時間を確保し、やりたいこと、やらねばならないことを実行する。
そして、仕事あがりは夕飯を済ませ、風呂に入ったら、とっとと寝る。
これで問題は解決するはずです。
行動 と 障害
上記の様に「朝活の復活」という回答を得ましたが、実際に行うにはいくつかのハードルがあります。
自分自身のダラけもそうですが、生活を共にする妻の存在です。
家事を二人でこなしている以上、二人の生活サイクルが異なると、色々と不都合を生じます。
ですから、朝活を復活させるのであれば、彼女をそこに引きこむ必要があるのです。
そして、困ったことに、大変に困ったことに、ウチの妻は夜更かしが酷い。
これをどう攻略するか。
最も大きなハードルです。
まあ、帰郷計画においても妻の攻略は最重要ポイントですので、前哨戦というか、練習に丁度良いんですけれどね。
さて、どうしたものか…。