あのReederにMarsEditとの連携機能が!
先日、Mac AppStore を久々に立ち上げたときのお話。
アプリのアップデート情報をチェックすると、Reederの名が。
「お、アプデきたかー」とか考えながらWhat’s new(更新情報)に目をやってびっくり。
”Post with MarsEdit”とか書いてある!!
さっそくアップデートして試した
ウキウキしながらアップデートを適用。
Reederのメニューを見ると、確かにあるではないですか。
”Post with MarsEdit”の文字が!!
えっと…あれ?
これは試すしか無いでしょう!
というわけで、ポチッとな。
すると、スパっとMarsEditが起動。
新規記事の作成ウィンドウには元記事のHTMLが。
って…えっと…あれ?
なんだか記事の全文をblockquote(引用)タグで引っこ抜くみたいですね。
タイトルも引用記事のものをまんま貼り付ける形。
設定で引用指定とか形式とか変更でき…ないのね
「ひょっとして、設定画面で引用形式とかカスタマイズすんのかな?」
と考え、設定画面をチェックしましたが、それらしき項目は一切ない漢らしい設定画面。
丸ごと引っこ抜くパターンしかないみたいです。
だが、それでもこれには期待する
正直、かなり拍子抜けでした。
そして、@hiro45jp さんのShareHtmlがいかに素晴らしい機能かも再認識しました。
ShareHtmlの、あの引用形態は本当に素晴らしい。
サムネイルとタイトル、冒頭の一部引用、自分で添えられる一文。
ブログでブログを紹介するときに、必要にして最小限をしっかりと用意してくれます。
そんなShareHtmlを知る身としては、残念ながら今回のReederのMarsEdit連携はとても使用に耐える内容ではありませんでした。
しかし、それでもReederという超メジャーRSSリーダーが”ブログツールとの連携機能”を盛り込んできたことには期待せずにいられません。
単なる記事チェッカーから、出力の種へと進化を果たそうとしている気がするからです。
そんなわけで、これからの機能強化を願いつつ、今回の記事で最も言いたいことを述べて、締めとしたいたいと思います。
どうせMarsEdit連携するなら、ShareHtmlの機能を盛り込めば良いのに!
それでは皆さん、良いブロガーライフを。
参考
ShareHtml
ブログ記事の引用・紹介には欠かせないShareHtml。
本当にお勧めなので、ぜひお試しあれ。
ブックマークレットなので、Macでなくても使えます。
iPhoneでもiPadでも使えます。
(ちなみに、以下の引用もShareHtmlで簡単作成なのでした。)
【近況】Bookmarkletを見直してます…。 | 普通のサラリーマンのiPhone日記
Reeder for Mac
MacでRSSチェックするなら、これをまっ先にお勧めします。
そんくらい良く出来たアプリ。
850円を払う価値はあります。
これから先の進化にも期待!
…Windows版もでねーかなー。(Windowユーザーの友人にも勧めたい)
Reeder 1.1.3 (¥850)iTunes
カテゴリ: ニュース
販売元: Silvio Rizzi – Silvio Rizzi(サイズ: 2 MB)