読む と 書く
持ち運びと収納の利便性から、最近はもっぱら電子書籍ばかり購入しています。
しかし、読み物はともかく、何かを学習したい場合の参考書は髪の方が数段、頭に入って来やすいと感じます。
ただ、これは私が紙の本に触れて育って来た故で、最近のデジタルネイティブ世代な方たちは違ったりするかもしれないとも思ったり。
もしそうなら、ちょっと羨ましいなあ。
私は、およそ40年ほどは紙の本で慣れてきたわけで。
電子書籍でそれに等しい使用感というか感覚を得る頃には、単純に考えても、あと40年要るわけです。
下手すると生きていないんですよね…。
あ、でも文書作成は紙と筆記用具の時間の方が多いはずなのに、今やモニターとキーボード無しは考えられないな。
こっちは電子書籍よりも早く触れ始めたけれども、それでも、それなりに早くシフトしたか。
そう考えると、電子書籍への慣熟も、何かしら壁を超える方法があるかもしれない。
文書作成におけるブラインドタッチみたいな。
うーん。
インプットとアウトプットの違いもあるのかなあ。
とりとめなく書き散らかしたので、答えは出ぬままなのでした。