日刊 あおのうま Vol.2488(2018.01.24)【木こりのジレンマ】

投稿者: | 2018/01/24

余裕 と 挑戦

仕事で何か新しいことに挑戦しようとするなら、相応の余裕が必要だと考えています。
それは時間的余裕であり心理的余裕であり経済的余裕です。

ただ、ここでジレンマというか、その余裕を生み出すには、これまでと同じことをしていては駄目なわけで。
新しい何かに挑戦し、学びと成果を得なければ余裕を生み出す力が得られないんですよね。

だって昨日までと同じことをやっていて、新しい余裕など生まれるはずがないのですから。

とは言え、いきなりでっかい挑戦をして、大きな余裕を生み出すなどという事ができるわけもなく。*01何せ基本的に誰も助けてはくれないし、お互いに助け合う余裕もないので、独力あるのみなのです。
なので、少しずつ小さな挑戦と僅かな余力をコツコツと隠し財産の様に積み上げて行くしかないのでした。*02余力が生み出している事が上司にバレると、速攻で新しいお荷物を突っ込まれるので、ある程度までは隠しておく必要があるのです。まあ、向こうも気付いてはいるのかもしれませんが。

脚注

脚注
01 何せ基本的に誰も助けてはくれないし、お互いに助け合う余裕もないので、独力あるのみなのです。
02 余力が生み出している事が上司にバレると、速攻で新しいお荷物を突っ込まれるので、ある程度までは隠しておく必要があるのです。まあ、向こうも気付いてはいるのかもしれませんが。

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