PBF と PBL
なかなか興味深いツイートを見かけました。
前から思ってること。
プログラムのクラスなどをパッケージやフォルダ分けするときの分類方法に「縦割り」と「横割り」があって自分は「縦割り」が好きなんだけど、世の中「横割り」が主流なような気がする。なぜなんだろう?
横割りはデメリットが多く、縦割りの方が優れていると思うのだが… pic.twitter.com/w2UjtW9oYU— sawat1203 (@sawat1203) 2017年8月15日
なお、ここで言われるところの「縦割り」は、”PBF(Package by Feature, 機能によるパッケージング)”と呼ばれ、「横割り」は”PBL(Package by Layer, 構造層によるパッケージング)”と呼ばれる様です。
いわゆる PBF: Package by Feature と PBL: Package by Layer https://t.co/GlXC8Of0UB の話。 https://t.co/lrxDZoNeWg
— Takuma SHIRAISHI (@ts7i) 2017年8月15日
まあこの手の話は、結論としては「ケース・バイ・ケース」かつ「何らかのルールを定めて共有」というベタなところに落ち着くはずです。
ツールである以上、必ず「使いどころ」と「使い方」というのがありますから。
ですが、そういうお約束な結論の前に、「自分の手がける案件や社内での規約、考え方はどうだろうか?」と考えてみる。
これこそが一番だいじな事ではないかと私は考えるのですよ。