[ライフハックプログラム考] タスクの最小構成

投稿者: | 2017/07/17

“タスク”の最小構成

タスクは”何を(target)” と “どうする(action)” という情報を持つ。

class Task
  attr_accessor :action, :target
  
  def initialize(action:, target:)
    @action = action
    @target = target
  end
end

myTask = Task.new(action: "片付ける", target: "部屋を")
p "#{myTask.target} #{myTask.action}"   # "部屋を 片付ける"
  • プログラム側の初期化パラメータで “action(どうする)” の方が先に来るのは英語的語順によるものです。
    同時に “タスク” が「行動」を表す以上、 “action(どうする)” の方が主で”target(何を)”の方が従だという私の考えも含んでいます。*01日本語だと語順的に違和感を感じてしまうのでtarget → action の順ですが。
  • 最小構成なら “action(どうする)” だけじゃねぇの?という考えも浮かびますが、「行動とは何かに何らかの変化をもたらそうとする行為である」という考えのもと、この構成を最小としています。

言い訳(のようなもの)

  • 思い付きではじめましたので、飽きたり詰まったり忙しかったりすると止めるかもしれません。
  • とりあえず言語はRuby です。*02ほんまは静的型付け言語かつimmutable に書きたいところですが、あれこれを気にする地力が私に無いので、そちらはまたの機会に。
  • 実用を考えての内容ではありません。
    バリデータやら永続化の仕組みやらテストコードやらは考えていません。*03考えた方が良さそうだし、これから考えるかもしれませんが。

脚注

脚注
01 日本語だと語順的に違和感を感じてしまうのでtarget → action の順ですが。
02 ほんまは静的型付け言語かつimmutable に書きたいところですが、あれこれを気にする地力が私に無いので、そちらはまたの機会に。
03 考えた方が良さそうだし、これから考えるかもしれませんが。

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