緊急度 と 重要度
仕事の優先順位を検討する際の評価軸に「緊急度」と「重要度」があります。
例えば、さほど重要度が高くなくても、緊急度が高い要件は先に済ませたり、緊急度が低くても重要度が高い案件は不測の事態に備えて毎日一定の時間を割くようにしたりするという具合です。
ただ、これって実はもう1つ評価軸がありますよね。
それを「やりたいか」と「やりたくないか」、つまり「気乗り度」とでも言うべき評価軸です。
この第三の軸は正直やっかいです。
なにせ、重要度が高かろうと、緊急度が高かろうと、この気乗り度が低いままだと、どうにも事が進まないのですから。
まあ、そう考えると第三の軸というより、軸が展開されるベースというか、軸上にベクトルを描くペンの様なものかもしれませんが。