自信 と 余裕
職場の勉強会でプログラムのコードレビューを受けました。
コードの内容自体は高評価だったのですが、コードの内容説明でかなりテンパってしまいまして。
そこについて「事前にシミュレートを」と指摘されました。
テンパッてしまった原因は明らかで、「自信がなかったから」です。
計算量が2Nになっており、ほんまはN=1 に出来る内容だったのですが、コードの見通しとの兼ね合いで綺麗に書ききれなかったんですよね。
で、結局その自信の無さから、説明もオタオタしてしまいました。
これが職場でのビジネスプレゼンとかだと、ハッタリかましてそれらしく乗り切れるんですが、プログラミングは誤魔化しが効かないので、自分で自信を持って「良い」と言えないコードだと、途端に不安になりますね。
そして、先ほど「ハッタリかまして」とほざいたビジネスプレゼンも実は同じで、ちゃんと本質を見抜く人達が相手だと、あっと言う間に誤謬を探しだされて火だるまにされてしまいます。
ひと様に何かを伝えようとするときは、事前にどれだけその内容を検討できるかが、ほんまに大切だと思います。
それを痛感させられた日でした。
OKAN Driven Development だいじ。