コンサルタント と ビジネスアーキテクチャ
職場でこの2年間プロジェクトでお世話になってきたコンサルタントさん、残念ながら今期の契約には至らないそうです。
で、方々から「プロジェクトはどうなるんだ?」と訊かれるんですが、答えは1つ。
「別にどうもしません。」です。
もともとコンサルタントさんはビジネスアーキテクチャを導入し会社の基盤に据えるためのガイドさんであり、家庭教師です。
そこと契約が切れただけで終了する様なプロジェクトなら、最初からやらない方がマシというもの。
TOC(制約条件理論)に基づく諸々の考え方や手法は充分に出揃っています。
あとは単に「やるか」「やらないか」だけです。
そう考えれば、むしろコンサルタントという補助輪が取れたここからが本番と言えるでしょう。
さて、いったいどれだけのものが根付いたのか。
これから見えてくる景色が楽しみです。