日刊 あおのうま Vol.1242(2014.06.22)【家族と書いてチームと読む】

投稿者: | 2014/06/22

共有 と 協力

今週月曜から平日にも展開し始めた擬似タスクシュートですが、概ね好調です。

その日にやるタスクをリストアップし、時間を見積り、就寝時間というゴールに向けて並べ、あとは実行していくだけ。
見積りの甘さから発生する誤差は記録を残しつつ、随時修正。

とても簡単な手法なのですが、効果は絶大で、少なくとも夜寝る段になって「ああ、何であれ出来なかったんだろう…」と後悔することは無くなりました。

だって事前に見積り立てているんですから。
それが実行出来なかったとすれば、それは自身の見積り精度不足か、予定外の割り込みによる調整余白超過ですから「納得」の内なんですよね。

で、ウチの場合もう1つ素晴らしいのが、それを夫婦で共有できていること。

お互いのタスクを明示して調整して共有しているので、互いの状況に合わせて動きやすい。

妻が洗濯をしている間に私が夕飯と明日のお弁当の材料を買い出しに行き、それが終わるとお互いに時間が合うので、夕飯作りに取り掛かれて…といったスケジュール調整がとてもスムーズなのです。

具体的に書き出して共有するという行為は、これまで互いの腹づもりの内にしかなかった協力体制を、はっきりと「見える化」してくれます。
つまり、常に互いの行動が見えているので、とても連携が取りやすいわけです。

最初は、仕事じゃないんだから、そんな面倒なことしなくても…と思っておりましたが、相手が次にやることを見越して互いにフォローし合えるというのは、凄く快感なんですよね。

以心伝心とまでは言いませんが、「そっち予定を超えそうだから、こっち先に進めておくね」といった感じで「チーム」として動けている手応えが大好きです。

あとは、先日も書きましたが、紙に書きだしただけの共有体制なので、リアルタイムでのリスケジュールが出来ない点が今後の課題。

そこをサクっと自前でアプリ開発できちゃうと格好ええんですけれどな。

 



 

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