日刊 あおのうま Vol.988(2013.08.01)【これは逃避か迷走か】

投稿者: | 2013/08/01

5 と 7

ようやく好き勝手にいじれる2台目のiPhone5 が来ました。
で、現在はXcode5 と iOS 7 SDK のbeta4 をダウンロード中。

正直、何とか目鼻のついたアプリの方を仕上げるのが先なのですが、どうにも我慢できなかったのです。

現状、公表されている情報だけ見ても、カメラ周りが大きく変わっていそうなので、そこは確認しておきたいんですよね。

今、AVFoundationというプログラムライブラリを使ったカメラ機能の実装に挫けつつありまして。
でも、ひょっとしてiOS 7 なら、その辺りの扱いも楽になっているかなーなどと、むしの良い話を期待しております。

ああ、早くダウンロード終わらないかな。

 

理想 と 現実

iPhoneアプリにカメラ機能を実装しようとした場合、凄く簡単な方法と、そうでない方法があります。

凄く簡単な方法が、UIImagePickerController というプログラムライブラリを利用する方法。
そうでない方法が、AVFoundation というプログラムライブラリを利用する方法です。

UIImagePickerController を使えば、いわゆる「iPhoneのカメラ」をそのまま実装できます。
カメラロールにも簡単にアクセスできますし、タップによるフォーカスの変更など、各種機能もちょいちょいです。

ただし、いちいちカメラ画面を起動せねばなりません。

AVFoundation を使えば、起動画面をそのままカメラ撮影画面にすることも可能ですし、細かな部分も自由に作り込めます。

ただし、裏を返せば、すべて自分で実装せねばなりません。
シャッターアニメーションからカメラロールへのアクセスまで、ぜーんぶ。

理想は当然、AVFoundation を使っての実装なのですが、現実はなかなか思うに任せません。
そんなわけで、現在はUIImagePickerController を使った実装に逃げています。

AVFoundationを使ったお手本を探してはいるのですが、撮影機能の実装まではよく見かけても、その他の細かい挙動の実装例が探せていないんですよね。

 

通話 と 会話

Twitter で見かけた@HAZI さんのこのツイート。

とてもいいなーと感じたので、ここでもご紹介。

 



 

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