アプリ開発者の方には、ちゃんと報酬が入って欲しい
iPhoneを使うようになり、Twitter で多くの開発者さんと知り合って強く思うようになったことがあります。
それは「開発者さんには、ちゃんと報酬が入る仕組みがあって欲しい」ということです。
iPhoneアプリ、特に個人開発のアプリは1つせいぜい数百円です。
しかも大概が払いきり。
一度代金を払ってしまえば、ずっと使い続けることが可能です。 *01【ずっと使い続けることが可能】
無論、例外もちゃんとあります。
主な傾向の話ですよ。
アプリ開発者の皆さんは、それでも、その後もひたすらアップデートを重ねて行きます。
それが現在使ってくれているユーザーさんの満足感につながり、ひいては新たなユーザーさんの獲得につながるからです。
実際、できます?
数百円のために何時間もかけてアプリを更新し続けるとか。
正直、奇特もいいとこ…失礼、話が逸れました。
ですが、私たちが便利に楽しくiPhoneを仕えているのは、そんな開発者さんたちのお陰です。
ですから、アプリ開発者さん達には、ちゃんと報酬が入って欲しいと本気で思っています。 *02【開発者さん達】
この場合、単にプログラマさんだけでなく、デザイナーさんなどアプリのリリース全般に携わる方達です。
つい最近も@feelingplace さんが、とても良い記事をアップされていました。
この記事は金銭的な報酬に限った内容ではありませんが、強く首肯できる内容です。
ユーザーはもっと開発者に敬意を払うべきではないのか。 | Feelingplace
でも、セール情報はとても嬉しい
さて「開発者さん達には、ちゃんと報酬が入って欲しい」と本気で思う私ですが、
アプリのセール情報はとても嬉しかったりします。
とくに「無料セール」などは飛びついてしまいます。
いま無料で買ってしまえば、もうこのアプリで開発者さんが私からアプリの報酬を得ることはないというのに。
さきほど「本気で」と言った舌の根も乾かぬうちに、無料セールを喜ぶ私がいるのです。
これは、偽らざる本音です。
Better Rename 9 と Smart Zipper Pro | 極上の人生
アンビバレンツを解く答えはどこに
いまのところ、この背反矛盾する思いを解く答えを私は持ちません。
ですが、開発者という視点に立つことができれば、その答えを得られるかもしれないと考えています。
ですから、未だにチマチマと作り続けているアプリを早く仕上げて、自分なりの答えを見つけてみたいとおもいます。