夢の朝活
“朝活”に憧れています。
早朝4時に起床。
熱いシャワーを浴びたあと、朝の静かな時間帯に自分のやりたいことをする。
朝起きてすぐは認知リソースも充分に確保出来ているそうなので、
勉強などにも向くそうです。
そんな朝活を習慣化すべく、現在、早起き早寝にチャレンジ中です。
きっかけは、グアム帰国後の1週間
朝活は、過去にも何回かチャレンジしてきました。
しかし、ことごとく失敗。
ところが、ある出来事をきっかけに、朝活が可能になった時期がありました。
それは、グアムからの帰国直後の1週間でした。
グアムと日本には1時間の時差がある
グアムと日本の間には、1時間の時差があります。
グアムでの朝7時は、日本では朝6時なのです。
そんなグアムで、たった4日だけ朝6時起きの生活を過ごして帰国。
すると、なんと日本での起床時間が1時間早くなりました。
いわゆる時差ボケってやつですね。
朝の時間と晩の時間の違い
結局、時差ボケによる1時間の早起きは、
翌週末の夜更かしによって、あっけなく破綻しました。
しかし、その間の早起きで生まれた時間的な余裕は素晴らしいものでした。
晩の時間と言うのは、基本的にロスタイムです。
いつ鳴るかわからない就寝というホイッスルに向けて削られていく時間です。
一方、朝の時間というのは、明確な区切りを持ったタイムボックスです。
泣こうがわめこうが、決められた時間には区切りをつけなくてはなりません。
区切りがはっきりとしている分、
その時間に何が出来るか?何をしたいか?を明確に意識して行動できます。
早寝早起きじゃなくて、早起き早寝
そんなわけで朝活動の魅力を思い出したまでは良かったのですが、
現実には、なかなか再開できずにいました。
と言うのも、夜更かし癖がなかなか抜けなかったからです。
そんな時、シゴタノ!に@ikedachie さんがこの様な記事をエントリーされました。
詳細は記事を読んで頂くとして、私の心にヒットしたのは、この一文。
”まずは「早寝早起き」でなく、「早起き早寝」を心がけましょう。”
これを読んだ途端に、グアム帰国後の早起き習慣の疑問が氷解しました。
これまでの失敗と、時差ぼけ早起きの違い
これまで失敗してきた朝活動は、まず睡眠時間の確保から入っていました。
昼の間、まともに頭を働かせようと思ったら、最低でも6時間は寝たい。
そうなると、4時起きするなら、22時には就寝…。
と、起床時刻から睡眠時間を逆算し、何とかそれに合わせようとしていたのです。
案の定、22時就寝などほとんど成立せず、結果、起床時間もどんどん後ろ倒し。
結局、続けることが出来ず断念。
と言うのが、これまでのパターンでした。
対して、グアムでは、決して早く就寝していたわけではありません。
しかし、起床は朝食のビュッフェが混み合うのを避けるため、強制的に早起きでした。
結果、帰国してからも早起きの習慣が付き、朝活動の時間を確保することが出来たのです。
つまり朝活動のスタートは、
起床時間を固定してやるところから始めた方が成功しやすいと言えます。
それはまさに@ikedachie さんが言うところの「早起き早寝」ではないでしょうか。
7日間継続中
現在、多少の寝坊はありますが、朝活動を7日間継続中です。
今のところ何とか続いています。
未だ早寝が実現できず
そんな朝活実践中の現在、心配な点は未だ早寝ができていないこと。
これを書いている現在も、既に23時過ぎです。
今晩の就寝もおそらく日付が変わってからでしょう。
おかげで、日中は午後から睡魔に怯える毎日です。
これでは、せっかくの朝時間活用が、差し引きゼロどころかマイナスになり兼ねません。
早いところ何とかしたいものです。
参考記事
003 計画する前に取りかかるべき仕事 – ライフハック心理学
無意識の力で早起きをするテクニック | Lifehacking.jp
早起きの味方
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カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, ユーティリティ
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