日刊 あおのうま Vol.2308(2017.07.27)【展開してみる能力】

投稿者: | 2017/07/27

要件 と 仕様

何をしたいのかという要件から、どうそれを実現すべきかという仕様を浮き彫りにする。
ごく当たり前の話なはずなのですが、実際にそれを当たり前に出来ているかというと存外に難しいのです。

仕様に拘泥し過ぎて要件を見失ったり、要件を必要十分に満たす仕様を起こせていなかったり。

UI と UX

UI(操作系)には期待されるUX(操作体験)というものがあります。
両者の間に齟齬があれば、ユーザーはストレスを感じることになるわけです。

そこを考えて仕様を起こせる様になるには、どういうアプローチが有効なのでしょうね。

「ユーザーの気持ちになって」とか「自分がユーザーなら」とかベタな話は思い付くのですが、それは今さら言われるような事でもないでしょうし。

もっとこう…定性的、定量的に振り返ることができる指標の様なものを用意できるとええんですが。
操作ステップ数とか応答時間以外に何があるかなあ。

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