日刊 あおのうま Vol.1943(2016.07.22)【Payment free is not Priceless】

投稿者: | 2016/07/22

11,880円 と 25,812円

本日、IntelliJ IDEA のAll Productsパック年間サブスクリプションを購入しました。
サムライズムさんのクレジットカード決済で25,812円。

JetBrains All Products Pack Subscription

昨年(2015年)4月29日にRubyMine を11,880円で購入していたのですが、今回はRuby だけでなくScala やらPython やらもあれこれする事を考えてUltimate にしてみました。
前年比およそ217%の金額ですね。

まあ、少なくともRuby, Python, Scala で使いますから、3で割れば8,654円という事で、悪くはない金額かなーと。
…はい、言い訳ですね。
なにせPython もScala も無料プラグインで利用可能になりますから。

ただ、Play2 とかのプラグイン対応は有償版から。
そこいらの使い勝手を考えると、やはり無料版より有償版なんですよね。

無償版 と 有償版

話は少々飛びます。
最近は、自分の中で、ソフトウェアに関して有償版を選ぶ傾向が随分と強まった気がします。

iPhone を使い始め、Twitter をやり始め、実際に自分でアプリを作って販売されている方たちと交流するようになってから、「対価を払う」という行為の意味を考えるようになったからかもしれません。

別に無償版より有償版を上に置く気はありませんが「無償」と言われるものにも相応の対価(或いはリスク)が内在していること。
その事を忘れはじめると、自分の中の何かが少しずつ歪んでいく様な気がしています。

それが金銭であれ時間であれ気持ちであれ、自分が何に価値を認め、何を支払っているのか。
忘れずにおきたいものです。

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