飲み会 と 説教大会
まいど毎回のことですが、会社の飲み会が説教大会化します。
どうにかして話題を切り替えようとするのですが、いっぺん火が点いてしまうともうねー。
ダメ出しするより、何が楽しいかとか、どこをどうして行きたいかとか聞く方が楽しいと思うんですが、なぜそうなるのか…。
帰り道にちょっと考えてみました。
どうやら、ダメ出しする人はダメ出しする相手に何かを期待しているんですね。
で、それがかなっていないので、そこにダメ出しする。
振り返ってみると、どうやら私は他人に何も期待していないみたいです。
無論、こうなったらいいなーとか、こうしてくれたら嬉しいなーとか、これはしないで欲しいなーとかは色々とありますが、そうならなくて当然という感覚が強いのかもしれません。
だったら、むしろ相手が望むところを聴いて、それが自分の希望と噛み合う様に調整する方が面倒が無くてよいわけです。
心は別に開いてくれなくて良いから、思うところ、考えるところを聴かせて欲しいのです。
壁でも防御線でも好きなだけ張ってくれれば良いと思うのです。
そこに無理して踏み込むよりは、そこがその人の境界線なんだなと理解して対応する方がやりやすい。
ただ、これは私個人の考え方であって、上司や同僚の考え方と必ずしも合うわけじゃない。
そこはうまく組み込んで立ちまわって行かないとなあ。