教える と 教わる
職場で新人くんにオブジェクト指向なコーディングについて教えています。 *01「オブジェクト指向」というのは、プログラミングにおける考え方、流儀の様なものです。
「教えています」などと偉そうに書きましたが、ここだけの話、私自身のオブジェクト指向に対する習得度は、非常に低いのです。
知識としてはひと通り理解しているつもりですが、実際のコーディングとなると「お前、どこがオブジェクト指向やねん!」と突っ込まれる事請け合いなコードばかり書いていたりします。
知識だけが先行して、コーディングに全然活かせていない。
下世話な言い方をするなら、コーディング童貞?
ともあれ、そんなコーディング童貞であっても新人くんの前では、さも知ったような顔をして薀蓄とアドバイスを垂れ流すのですが、内心は「やっべー、自分で言うほど書けてねぇよおぉぉぉ!」という叫びが荒れ狂っております。
そんなわけで、新人くんに教えつつ、自分自身のコードの書き方も見直し中。
教えることは教わることとは、よく言ったものですね。
脚注
↩01 | 「オブジェクト指向」というのは、プログラミングにおける考え方、流儀の様なものです。 |
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