行動 と 評価
現在、職場で組んでいる若手くん1号は、上司の受けがあまり良くありません。
まあ若さゆえか怖いもの知らずと言うか、言葉が足りないと言うか、ともあれ上司からは良く見られていません。 *01ちなみに私は「ウチの待遇ならこんなもんじゃないかなあ」と思っています。
そして、上司からは私に「何とかしたまえ」とお達しが出るわけです。
ですが、本音のところ「その気が無い人間に何を言っても無駄」と私は考えているわけで。
その人なりに合った使い方をすれば良いんじゃないかなーと思うのですよ。
ところが、残念ながらそうはならないのが会社というところ。
なぜなら人を雇うための予算枠は決まっているわけで。
その中で人材をやりくりせねばならない以上、難ありな人材を育てて伸ばすのも仕事の内という事です。
と、偉そうな物言いをしておりますが、私もいわば「後輩をまともに育成できない中堅」状態でして。
今更ながら、何とかしないとなーと考え始めております。
一応、持論というか信奉する考え方として「人の行動は評価が決める」という説を採っておりますので、その辺りからアプローチしてみようと考えております。
何を是とし、何を非とするのか。
それをどう示し、どう報いるのか。
まあ、職制上は「同僚」なので、切れる手札は無いに等しいんですけどね。
そこをどう遣り繰りするかも含めて、思案のしどころと言う感じです。
先ずは私自身がやってみせる所からなのでしょうね。
脚注
↩01 | ちなみに私は「ウチの待遇ならこんなもんじゃないかなあ」と思っています。 |
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