オモテ と ウラ
今日は定時後に会社の勉強会で司会と言うか主催担当だったわけですが、結果は非常に残念なものになりました。
ああ、凹む。
上司から提示されたテーマには単純に額面通り受け取ってはならないウラのテーマがありまして。
それを考慮せずに構成を考えてしまって、色々とひっくり返って、そこを都度軌道修正していたらグダグダになってしまったというね。
事前に妻を相手にひと通りリハーサルしてみれば「あれ?」と違和感ぐらいは感じ取れたと思うのですが。
自分の頭の中だけでシミュレートを続けた結果、最初に至った考えに居着いてしまって、ウラのテーマを見逃しました。
こういう事は実際の開発でもよくある事で、顧客のニーズが実は言外に存在するというのは当然想定すべき事柄だったりします。
麻雀で言うなら、手牌に惚れてしまい河を見ず、挙句にダマ聴に放銃してしまったというところでしょうか。
我ながら、まだまだです。