日刊 あおのうま Vol.1580(2015.07.26)【さて、どう活かすか】

投稿者: | 2015/07/26

質問 と 答え

今日は竹蔵にて、@rashita2 さんに色々と聞いちゃおう会でした。

で、昨日のうちに「3つの質問」としてまとめておいたわけですが…。


1次会は質問タイムに入らず終わってしまいました

いやー、だってさー竹蔵のお料理食べながら歓談していたら時間なんてあっという間よなー。

まあ、正直この展開も読んでいなかったわけではないので、それもあって前日の内にWebに質問をあげておいたわけなんですけれどね。

その場で使う事がなくとも、後日にでも@rashita2 さんがアンサー記事を書いてくれるかなーと。

ところが。

結局、2次会の場で@rashita2 さんが3つの質問に答えてくれちゃいましたので、期待されていた方達には大っ…(溜め30秒)…変申し訳ないんですが、@rashita2 さんの手によるアンサー記事は、たぶん上がってきません。

ただ、それだと1次会で帰らざると得なかった方達に申し訳ない。

と言うわけで、私がお聞きした内容をとりあえず掲載いたします。

なお、あくまで私が聞いた話を私の言葉で書いておりますので、これから書く内容が@rashita2 さんの意をそのまま表しているとは考えないで下さいね。

【ご利用上の注意】

  • @uma_blue フィルタが多分にかかっております。

  • キーワードの抜き書きメモです。

  • 自分なりに補完して読み取って下さい。

  • Q2から始まっているのは@rashita2 さんの回答順序に基づきます。

読む方は、そこいらを上手いこと解析して読み取って下さい。

Q2.入力と出力のバランスをどう取っていますか?

  • 先ずアウトプットに充てるリソースを確保

  • 空いた時間をインプットに充てる

  • 最近はアウトプットへの偏りが限界

  • インプットの優先順位付けは、有料コンテンツ > 無料コンテンツ …とは言い切れない

Q3.個人活動以外への展望は何かありますか?

  • 考えている事は色々とある

  • 対談、往復書簡、雑誌、同人誌主催*01「同人誌」という表現は@uma_blue チョイスです。二次創作的なそれではなく、明治期とかの文芸誌のそれをご想像下さい。

  • Web本棚、書籍のキュレーション *02「キュレーション」という表現は@uma_blue チョイスです。最近使われる「選出・絞込」といった狭い意味のキュレーションではなく、その書籍の背景や繋がりを含めたバックボーンの広がりを含め体系立てて紹介する、学芸員の仕事としてのそれをご想像下さい。

  • フローとストックの融合した先にある何か

Q1.ブログと本の違いって何ですか?

  • 違いを語る前に、先ず共通点を

  • ブログと本の共通項は「公共に向けられたものであること」

  • その上で、両者の構成要素を対比させていって見えること

  • 著者と著者、記事と本、記事群と本

  • 編めるコンテキストの大きさが違う。(本 > ブログ)

  • ブログはどこから読まれるか決まりがない

  • 本は基本的に流れを設定できる

  • 順序を意識するかしないか

  • 構造を持つ文章


以上、ざっと挙げるとこんな感じです。

面白そうでしょう?

面白かったんですよー。

その他、面白かったお話

他にも、凄いサプライズゲストさんにもお会い出来ましたし、 *03なんと@shigotano さんですよ!

3つの質問以外にもいろいろと面白いお話が聞けました。

その辺りも、ちろっとご紹介。

  • 定量化できない「器用さ」を量る事の意味

  • 傾向を引き出す

  • 自分が出来ない事はチームになっても出来ない

  • 考える生き方

  • 嘘とフィクションの境界線

  • コンサルタントはトレーナー

  • ブロガーの行き着く結論(或いは分水嶺)

  • 異なる経路と等しい到達点

  • 量子図書館

  • 無理ですと言わない男

  • ボクサーの拳、ブロガーの言葉

  • 最近見つけた面白かったブログ

  • まんがでわかるBluetooth

以上。

他にも色々と挙げればキリがありませんので、ここいらで。

キーワードだけ並べられても、何のことやら?と不親切なのは重々承知しておりますが、ここから先は皆さんのイマジネーション次第という事で、ご容赦を。

台風やら風邪やらで色々と危ぶんでいた本日の集まりでしたが、終わってみれば実入りのいい、素晴らしい時間を過ごせました。

主催の@donpy さん、主賓の@rashita2 さん、サプライズゲストの@shigotano さん始め、集まって下さった方達、そして竹蔵、タケバルの大将、スタッフの皆さん、ほんまにありがとうございました。

脚注

脚注
01 「同人誌」という表現は@uma_blue チョイスです。二次創作的なそれではなく、明治期とかの文芸誌のそれをご想像下さい。
02 「キュレーション」という表現は@uma_blue チョイスです。最近使われる「選出・絞込」といった狭い意味のキュレーションではなく、その書籍の背景や繋がりを含めたバックボーンの広がりを含め体系立てて紹介する、学芸員の仕事としてのそれをご想像下さい。
03 なんと@shigotano さんですよ!

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