手間 と 暇
職場のサーバーをWindows からLinux に転換しようとしている話を昨日しましたが、本日、早速上司から物言いが入りました。
曰く「転換を要する明確な根拠が要る」とのこと。
しかし、よくよく話を聞くと、どうにも歯切れが悪い。
もともと今回の件ではRedmine というLinux と親和性が高いツールを使う案件。
無理にWindows で進める理由の方こそ聞いてみたいぐらいなのです。
どうやら、以前にLinux でサーバーを立てようとしたところを、当時の担当者が扱えないからという理由でWindows にしちゃったみたいなんですよね。
で、今さら再び「やっぱりLinuxで…」とは、親会社の情報システム部に、よう申請しないってのが真相っぽいです。
それ、単にメンツ気にしているだけですよね?
まあ、ストレートにそう言ったところで、上司の神経を逆撫でするだけですので、Windows でRuby on Rails 系のアプリを使うのが如何に手間のかかる行為かという事を示して、何とかLinux への転換を図ります。
要は上司のメンツを潰す事無く、Windows からLinux への転換が「必要である」と示せって事よな。
はー、要らん手間取らせよるわあ。
私、やっぱり暇だと思われているんかな…。
皆さんも上司や客先の「メンツ」に振り回される事はあると思いますが、どうやって切り抜けていますか?