日刊 あおのうま Vol.1542(2015.06.18)【起きながら寝ている様な感覚】

投稿者: | 2015/06/18

受動 と 能動

仕事に忙殺されて一日を終えると、その日に何をしたか振り返っても、殆ど何も思い出せない時があります。

正確には、あれをやった、これを済ませた、といった「仕事の記録」は思い出せるのですが、自分自身の考えた事というか、自分の時間を過ごした感覚が希薄なんですよね。

空虚な充実とでも呼びましょうか。
ほんまは仕事もそこそこノッてやれていたので、もっと何かが残っていても良いはずなのですが。

鍵は「制御下にある忙しさ」か否かだと考えています。
今日の忙しさは、状況に強いられた忙しさでしたから。

明日は今日より少しで良いから、自分でコントロールできる様にしたいところです。

皆さんは自分の忙しさ、コントロールできていますか。

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